私たちは食事から様々な栄養素を取り込むことで生命を維持しています。
なかでも穀類やイモなどに含まれる糖質、肉や魚などに含まれるタンパク質、脂質は体を動かすためのエネルギーや血や肉となる大切な栄養素です。
そしてこの三大栄養素を体のために役立てるのにはビタミン、ミネラルの手助けが欠かせません。
ビタミン、ミネラルが栄養の代謝を促す補酵素として働くことで三大栄養素は初めて体内で適切に利用され健康な体が維持されるのです。
ビタミンやミネラルが力を合わせて体のために働きます。 たとえばビタミンCは鉄や亜鉛の吸収を促し、ビタミンB類は仲間どうし協力し合うなど互いに作用を高めあい、体のさまざまな機能に貢献しています。
ビタミンやミネラルの働きを例えるなら潤滑油。
機械に油をささずにいるとさびついて動かなくなってしまうように、必要量はわずかでも不足すると体調トラブルと招いてしまします。
されにビタミンもミネラルも人の体内では作り出すことができません。